愛しの富士通パソコン

3年前(2018年?)に開いたブログを放置してて、なぜか再開を今(2022年5月4日)に思いついた。

その切っ掛けは、このポストを書いている富士通のデスクトップパソコン(富士通ESPRIMO FH56/HD )を触ったことから。

このパソコンが発売されたのは2012年の夏だから、もう10年ほど前のモデルになる。OSのwindowsはとっくの昔にサポート外になっている。もともとこのパソコンは私のものでは無かったのだが、故あって私のところに回ってきた。しかし、私はアップルユーザーなので、このパソコンは長い間放置されていた。

しかし、自分が新しい職場に移るに当たってマイクロソフトのエクセルやワンノートの使えるパソコンが必要になったので、これまたヒトからもらった富士通のノートパソコン(こちらは4年前の製品で、OSはWindows10)を触っていたら、Windowsマシンがとてつも無く楽しく癒しに感じられた。理由は分からない。

パソコンのことが少しでも分かっている人なら富士通のパソコンなんか選ばない。ソフトはてんこ盛りでWindowsの動きを全力で妨げている「情弱」ピープルしか買わないパソコンだろう。

でも、触ってみると「とてつもなく癒し」なのだ。富士通のパソコンには何か妙があるのか、それとも私が単にイカれているのか。でも、「癒し」に理屈は要らない。

実はもっと効果的な「癒し」を得ようと、もっとマトモなWindowsパソコン(例えばサーフェスとかレッツノートとか)を見に行ったんだが、「いや、これは一見無駄で糞みたいだけど、確実に癒しをもたらす富士通ぢゃなければダメだ」と思い直した。

 

何がイイって、机に向かって座って大きな画面のデスクトップマシンを使うって、こんなに贅沢なことだったのかと改めて「贅沢な」楽しみを教わった感じだ。

今までの私はガジェット志向で、iPhoneやAndroidスマホで全て事足りるし、それを扱うことが仕事の最効率化につながると信じていた。

ところがとんでも無い。ちっぽけな画面のスマートフォンがのびやかなデスクトップの代替になることは出来ない。少なくともマンマシンの関係ではそうだと思う。